福岡彩日記/カラーダイアリー

福岡の親と子の間をとりもつ潤滑油としてのカラー・色彩の話題を綴るブログです。時々福岡の地域ネタ、時々福岡の教育、時々福岡の女性のパーソナルカラーやファッションタイプ、色彩心理にについて書かせていただいてます。

食品パッケージ 〜色、デザインの選択〜

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 コストコで小袋のポテトチップスを買ってきました。

外国の品物なので、英語で味の違いが分かりにくいのですが色によって味が違うようです。

英語コンプレックスの私にとっては「格好いいオシャレなパッケージだなあ。」と思い食べずに鑑賞用のように食品庫の中に入っています。しかし、このように言えば聞こえがいいのですが、実をを言うと、「食べたいな。美味しそう」と思わないのです。おしゃれすぎて食べ物と言う感覚が無いのかもしれません。

 多分、パッケージデザイン性は今ひとつでも○ルビーや○池屋のジャガイモの絵が描かれているものの方が食欲をそそるのです。

 

 英語圏の方とは違う感覚かもしれませんが、少なくとも日本のスーパーでは、このポテトチップスは売れないと思います。さらに言うと、この3つの中で味は別として、買いたくなるのは、オレンジで、あまり買いたくないと思うのは、緑ではないでしょうか?

 食品パッケージの分野では、服やメイク以上に色の選択やデザインは重要なのかもしれません。