福岡彩日記/カラーダイアリー

福岡の親と子の間をとりもつ潤滑油としてのカラー・色彩の話題を綴るブログです。時々福岡の地域ネタ、時々福岡の教育、時々福岡の女性のパーソナルカラーやファッションタイプ、色彩心理にについて書かせていただいてます。

教員のイメージコンサルのすすめ

 

 夏休みが始まり、教職員の方々によるパーソナルカラー診断が続いています。先日は、以前からカラー診断を希望していた50代の元同僚がお越しいただきました。彼女はスリムな体型で、実年齢よりも若く見られる方ですが、最近は学校での適切な服装について悩んでいるとのこと。以前までは、学校の教員の服装に特定のルールはなく、自分らしいファッションで仕事をしてきたそうです。

普段の彼女は、鮮やかな色の服や、暖色系の華やかなトーンを好んで着用し、その雰囲気からはまさにロマンティックなスタイルが伺えます💖。しかし、最近のカラー診断の結果は彼女を「クールな夏」タイプと表しました。彼女はかつて別の場所で簡易的なカラー診断を受けた際に「ブルベ」の傾向があると言われたこともあるそうですが、それを気にせずに自分の好みに従って服を選んでいるとのこと

もちろん、「好きな服」を選ぶことは大切ですが、人は時に自分にはないイメージやスタイルに憧れを抱くことがあります。この特性を考えると、逆に自分とは対照的なイメージの服に魅かれることもあるかもしれません。

彼女も年齢を重ねる中で、自身の「クールな夏」の特性と「華やかな春」の個性とのギャップを感じるようになったのかもしれません。

教員としての役割は、他の職業とは異なり、生徒や保護者からもよく見られる存在です。外見も魅力的な先生としてのイメージは重要ですし、イメージコンサルティングも大切な要素です。

このような背景を持つ彼女のファッションの変化には興味深さがありますね。夏休み中のパーソナルカラー診断、楽しみに続けていこうと思います。