福岡彩日記/カラーダイアリー

福岡の親と子の間をとりもつ潤滑油としてのカラー・色彩の話題を綴るブログです。時々福岡の地域ネタ、時々福岡の教育、時々福岡の女性のパーソナルカラーやファッションタイプ、色彩心理にについて書かせていただいてます。

お疲れ様の一学期

 

教員の夏休み


昨日、パーソナルカラー診断を紹介するため

チラシを持っていくつかの小学校を回りました。

一学期の終業式の翌日は、先生方が一番気持ちが

解放できる日です。どこの職員室からも先生方の声や

笑い声が聞こえていました。

普段はなかなか目にすることのない職員室の風景ですが、

実はこの先生同士の雑談ってとても大事なんですよね。

一学期のストレスをここで発散させてください。

 

私が教職員の方にパーソナルカラー診断をお薦めする理由は

たくさんありますが、その一つは、「自己肯定」です。

 

子どもたちに「自分にいところを探してそれを伸ばしていこう」

と、言葉では言っているものの、では、先生方は自分の良い所

見つけて伸ばしていますか?

 

パーソナルカラー=自己肯定?繋がらないと思われるかもしれませんが

実は、その効果も現れるのがパーソナルカラーなのです。

スピリチュアル系ではなく、理論に基づいた考え方です。

 

、、と、深い話のようですが、実際はとても楽しんで

いただいています。

夏休もに先生方と、お友達と、家族でいかがでしょう。

8月は大変お得なパーソナルカラー診断

講座を開設しています。

グループ診断も可能です。

お問い合わせお待ちしています。

 

色でスッキリ!パーソナルカラー診断

日時87日(月)8月8日(火)821日(月)

   ①10301230  ②13301530

場所:#九電ネクスト飯塚営業所

定員:各回4名

受講料 3,500円(別途教材費500円) 

 申し込み:https://okeikotown.net/

 

822日(火)823日(水)は当サロン

にて行います。

 

カラーコンサルタント 彩sai color 

 渡邉 康子(わたなべ やすこ)

820-0704

福岡県飯塚市阿恵363-2

電話090-7158-0494

FAX.0948-72-4104

📩color.sai.jp@gmail.com

https://colorsalonaya.jimdofree.com/

 

いよいよ、夏休みもすぐそこまで

 


ここ数日の気温の上昇。危険な暑さの到来です。

近頃は小学生の登下校に日傘を推奨する学校も出てきました。

 

「光は、白は反射して、黒は吸収する。」

この色の効果を使うと日傘は白が適しています。しかし、紫外線は、上からだけではなく

地面からの反射も侮れません。地面から反射された光は日傘の裏面が白ならば反射して自分の体や顔に反射してしまいます。そうなると、裏面は光を吸収してくれる黒の方が適しています。

 総合的に考えると、外側は白(または、薄い色)、裏面は、黒(濃い色)はベストではないでしょうか。

 日傘の色選びが紫外線対策に大きな影響を与えます。参考まで、、、☀️

先生方、夏休みまで数日のカウントダウンに入りました。

研修、残務整理もあるでしょうが、しっかり、夏季休暇と

年休をたくさん消化してください。

 

🍉教員のためのパーソナルカラー診断🍉

 色でスッキリ!もう悩まない

 新学期からのワードローブ計画

日時:720日~831日までご希望の日時

場所:当サロンもしくはご依頼の場所

人数:2名~6名程度

診断料5,500円(グループ割有り)

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カラーコンサルタント 彩sai color 

 渡邉 康子(わたなべ やすこ)

820-0704

福岡県飯塚市阿恵363-2

電話090-7158-0494

FAX.0948-72-4104

📩color.sai.jp@gmail.com

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ホームページ

https://colorsalonaya.jimdofree.com 

Twitter

https://twitter.com/colorsaijp

Instagram

https://www.instagram.com/sai_color_watanabe/

 

  

「息抜き」は社会人の大切な資質です



教員という仕事はやればやるだけ仕事があり、楽しくなってくる時期があります。自分に時間的な余裕がある時は良いのですが、結婚、子育て、介護などの時期には、学校の仕事だけに没頭していると、どこかで歪みが出てきます。

そんな職業だと認識していたので、教員が仕事に関係ない趣味(習い事)を持つというのも当時の私には、後ろめたいような気がしていました。

(教員=聖職というイメージが残っている世代なのかもしれません。)

 

 しかし、自分の子どもたちが育ち、家を出ていった時期にぼっかり「空の巣症候群」になり、それと同時期に、同僚の死を体験した頃から、

「教員だから〇〇しなければならない。」とか、周りの評価やイメージに縛られることに疑問を持ち始め、これからの人生について考えるようになってきました。

特に、私にとって、同僚の死は、大きなターニングポイントになり、カラーリストの資格を取るきっかけになったのは間違いありません。

 

 月に1度、福岡のカラースクールに通い、大変ではありましたが、元々、色彩にもファッショにも興味があったので、教職とは全く違う勉強はとても新鮮で、私にとっての癒しとなっていきました。

長い教員生活で力の抜き加減はとても大切で、

「周りの先生が頑張っているから。」

「自分だけ早く帰るのは帰りにくい。」などと、

思いがちですが、人と比べるのではなく、自分に合わせた「抜き」は絶対必要です。

学校の先生になった方は、真面目で人の良い方が多く、自分を追い詰めてしまうことも

あるので、そんな時のための趣味や息抜きは必要です。

 

 現在、私はカラーリストとして、パーソナルカラー診断をしながら、時には人生相談になってしまうこともありますが、それで、お客様が元気になって喜んでくださることが、今の私の癒しとなっています。

教員のための色彩講座

夏休みに一般研修にいかがですか


7月に入りました。夏休みの声が聞こえだすと、少しは元気が出てくる時期です。日頃、忙しさのあまり、学校に着ていく服にまで気が回らない先生方。夏休みは年休をバンバン消化して、自分の時間を楽しんでください。

その予定の一つにいかがでしょう。

 

🍉夏の特別無料 色彩講座の案内🍉
 生活の中で活かせる色彩学
 カラーアートセラピー
 手持ちの服の着回し講座
 ワードローブ計画講座 な
□日時:7月20日〜8月31日までご希望の日時

□ 場所:当サロンもしくはご依頼の場所
   (交通費のみいただきます。)

□人数:2名〜6名程度
 #職員研修#ママ友サークル
 #女子会 #公民館活動 同窓会 等
 ※カラー診断ご希望の場合は割引価格でご案内させて頂きます。
 
 詳細は電話、メールでお問い合わせください。

 

📩color.sai.jp@gmail.com

インスタDM

電話090−7158−049

予約サイト

 https://reserva.be/saicolor

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カラーコンサルタント 彩sai color 

 渡邉 康子(わたなべ やすこ)

福岡県飯塚市

 

ブルーな気持ちの新任さんへ

6月は新任さんが学級経営が上手くいかなくなる時期です。

そんな光景を何度も目の当たりにし、何度もその学級の補助をしてきました。

 

今年も同じ場面がやってきました。

この時期を何とかしてして乗り越えてもらいたいと思う反面、

新任さんに無理をさせることにも戸惑いを感じながら、

毎日教室に入っています。

 

学級は家族と似ています。

父母が賢く、経済的に裕福で、子どもたちも素直で・・・」

といった理想の家族というものがありますが、

まず、これに当てはまる家族は滅多にないでしょう。

また、側から見て理想と思われていても実は、

その家族にストレスを感じている者もいるのかも

しれません。

 

学級も同じで、ベテランの先生の学級は落ち着いて

勉強も進んでいる光景を見ていると、

「何で自分の学級は」と、思いながら日々過ごして

いると思います。

比べる必要はありません。先生が不器用でも子どもたちに

向き合っていれば、学級が落ち着いてくる時がきます。

周りの先生の手を借りながら、元気出して行きましょう。

 

学級がうまくいっていない時こそ、

胸を張って、声を出していきましょう。

 

一つだけアドバイス

授業中の先生の説明が話が長くなって、

子どもの活動が少なくないですか?

先生の説明は要領よく短く端的にできるよう

心がけてみてください。

「怪物」だあーれだ🧌

昨日、映画怪物を見てきました。

俳優さんの演技、作り方、さすが、是枝監督と思える

作品でありましたが、今までの是枝作品と違って、

もやもやした感情が拭えない、ストレスを感じながら

映画館を後にしました。

 

その理由としては、小学校が大きな舞台となっていたこと

でしょうか。担任の先生が、スーツケースで毎日通う姿や

子供たちの生徒指導に奔走する姿にリアル感がある反面、

学校の閉鎖的組織、いじめに対する対応の仕方など、

「いくら何でもこれはないだろ。」という描写が

いくつもありました。

 

まず、現代において、いじめの事実があった場合、

映画のような管理職としての対応は

まずできないでしょうし、取り巻く教員もおかしい事

に誰か気づくはずです。

是枝作品だからこそ、観る側も

「今の学校ってこんななんだ。」と、まことしやかに

思ってしまう「怖さ」を感じ、私にとっての

昨日の「怪物」は、これだったのかもしれません。

 

ここ数日、各都道府県の教員採用試験の倍率は発表されています。

私たちの時代とは考えられない程、低い倍率で

教員になりたいと思う人が少なくなる現実に

悲しくなってきます。

 

映画「怪物」を観た若い世代が、さらに、

「教員なりたくねー。」と思って、

倍率低下が加速しないことを願うのみです。

 

「日本の先生たちは、こんなに腐っていないよ!」

 

 

6月は無理せずボチボチと

 私の教員生活後半は、学力向上コーディネーターと言う名のもと、

担任外で新任の先生の指導や学校全体の算数の専科的な役割を

していました。

 

しかし、ここ数年、毎年のように、この6月頃から

心身に不調をきたす先生が出てくるようになりました。

4、5月の疲れとともに、子どもたちとの人間関係

がうまくいかないケースが出てくることもあります。

そこで、急遽、休んだ先生の代わりに担任をすることも

幾度か経験してきました。

 

先生が悪いとか、子どもが悪いとか単純な問題でない

現在の学校の組織やシステム、ゆとりのなさ

様々な要因が今の学校の現状を苦しくしている気がします。

 

ただ言えるのは、学校の教員だからと言う名目で

「何でも聞かなければいけない、しなければならない。」

と言う不条理な考えを職員室の中で声に出して行ったほうが

いいと思います。

キツイと思ったらキツイと周りに話をしてください。

職員室で愚痴を聞いてもらうのも仕事です。

 

今も明日学校に出勤するのが辛いと思っている先生が

数多くいるかもしれません。

 

心身を病む前に周りにヘルプを出しながら、

無理せず、とりあえず夏休みまで頑張ってみましょう。