前代未聞❗️学校休校 怒涛の2日間
新型コロナウィルスの影響がまさかこんな形で来るとは誰も予想しなかった週末。
木曜日の午後6時過ぎ、突然の安倍総理からの「学校休校宣言」
今までの前例がないだけにどう動くかは、学校任せになっているのが現実です。
28日(金)朝から、春休みの宿題作りでてんてこ舞い。子どもたちは、まだ十分に履修していない単元にあるにもかかわらず、成績を付けるために朝からテスト三昧。
日頃ニュースを見ていない子どもたちも今回の件は、非日常である事を理解し、朝から、変にテンションがあがっていました。
本市では、急遽 翌日29日土曜日を出校日にし、雑務をとにかくこなしました。
それでも、1年生から5年生まではまだ新学期学校に来るので、フォローはできるのでいいのですが、一番かわいそうなのは6年生の卒業生です。
原則、卒業式は。一人ひとりの証書授与をせず、規模を縮小して行うのですが、友達や先生とのお別れもほとんどできないままです。昨日は、時間がない中、卒業式の歌の練習を行っていました。
在校生も「6年生を送る会」の計画をしていたのに、それも叶いませんでした。
私の学年では、昨日の朝、急遽思いつき、練習途中の6年生に向けた歌を卒業式の練習の後に入れてもらい、せめてもの花向けにしました。
全国の学校現場では、似たような状況でこの現状を乗り切っているのではないでしょうか。
どこを恨むこともできませんが、今回の措置が有効に働くことだけを願うしかありません😂