当たり前は あたりまえではない!
18歳の時、自分の部屋に飾ろうと家にあったポトスの水栽培を始めました。
成長した茎を増やしまた増やし・・・。
肥料を与えることもなく水栽培だけで、青々とした葉を常に絶やさず、はや40年。
私の新旧の家で成長していくポトスは、もはや家宝です。
考えれば、この40年、世の中は、バブル、リーマン、氷河期、大震災、様々なことが起きてきましたが、当たり前に生き続けてこられたのは、本当にすごいことなのかもしれません。
今年のコロナ禍において、健康で仕事ができて生きてこられたことに「感謝」の気持ちが
自然と湧いてきました。
もしかすると、今年は、私のように「命」に対して無頓着で調子に乗っている人間への
警告だったのかも知れません。
今日は、ポトスの水を替えながらそんなことを考えてしましました。
2021年は、コロナ禍を教訓に、世の中が良い年になることを祈ります。