今年の流行色が大きく変わる?
先日の西日本新聞の記事に目が止まりました。
流行色(トレンドカラー)といえば、「国際流行色委員会」と言う国際組織によって
2年前にほぼ決まり、「日本流行色協会(JAFCA)]で日本市場向けのトレンド色が
話し合いによって決定していました。
この記事では、今までアパレル業界主体のトレンドカラーを市場の動向をAIに感知させて決めていくと言うことのようです。
コロナ禍のアパレル業界では、本当に「売れるもの」を作っていかないと倒産の危機に瀕します。AIを使った分析を行って生き残る策を見つけて行くのも当然のことかもしれません。
消費者もこの状況下の中、トレンドカラーや流行の服に気持ちが上がっていかないのも現実で、実際に天神を歩いていてもデパートもショップも服が売れていないことを実感します。
このような状況下になれば、更に、パーソナルカラー の必要性が出てくるのではないかと思っています。これを機に、一生変わらないパーソナルカラー を知ることで、流行色に捕われない自分が発見できるかもしれません。