福岡彩日記/カラーダイアリー

福岡の親と子の間をとりもつ潤滑油としてのカラー・色彩の話題を綴るブログです。時々福岡の地域ネタ、時々福岡の教育、時々福岡の女性のパーソナルカラーやファッションタイプ、色彩心理にについて書かせていただいてます。

空と建物のコントラスト🌤

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 東京駅、晴天、午後2時の画像です。

真っ青な空の下では、赤煉瓦の駅舎がくっきりと映えますね。

 

街の景観は、太陽の光によって大きく変わってきます。

日本の中でも北海道と九州では、色の見え方が変わってくるそうです。

北海道のように緯度が高い所ではブルーベース(短波長・青み成分の多い色)の色が美しく見え例えば、家具店のニトリの緑のサインも、福岡で見るより格段美しく、市街地の景観に調和しながら映えて見えるそうです。

 福岡には「福岡の土地にあった光」があるのでしょうね。

住んでいる私たちは、意外にそれに気づいてないのかも知れません。

 

⭐️それにしても、東京の冬は日の暮れが早い!もう5時には真っ暗で

 損した気分です。

 

カラーリクリエーション NO.2 〜ドラマセラピー〜

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 今日のワークショップはドラマセラピーでした。
このワークショップは、今までの人生の中で、「腑に落ちない、心残りになっている」ことを考え、それをドラマにするという、何とも不可解な作業でした。
  色彩心理を勉強する前の私であれば、人前で発表しなければならないという時点で、「よく見せたい。」という気持ちが働いて、なかなかシナリオが書けないか、または、美化して書いてしまっていたかもしれません。
 しかし、ここ数カ月、様々なカラーセラピーを受けたことで、右脳で思考し、
「直感」で書いたり、描いたりすることができるようになってきたように感じます。

最近は、その直感力が働き出したせいか、自分の無意識とつながるとこが大きく、先生がいつもおっしゃっている、「自分の無意識が自分に教えている。」という意味が少しずつ実感できるようになってきました。

 私自身がこの気持ちに至るまでには、時間がかかりました。

人間は、きつい状況に置かれると速攻的治療を求めてしまいがちですが、今、求められているのは、しっかりケアーしていくための遅効性療法(セラピー)なのではないかと思います。 

 私の勤めている学校でも、子どもやその保護者が生きづらさを訴えてくることがあります。私は教師という立場上、即効性を求めて、叱咤激励することが多く自問自答することもしばしばです。カウンセラーの教育相談する機関は、ここ数年で、かなりの数増えていますが、セラピーという形態を選択することは、とても稀なケースです。

もしかすると、カウセリングよりもセラピーを必要としている人の方が多いのかもしれないと感じています。

地下街での買い物には、要注意‼️

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天神での買い物は、地下街がほとんどのデパートと繋がり、雨の日でも傘いらずで

快適に買い物ができるのは大きな利点ですね。

しかし、外光がふんだんに入るショップなら問題ありませんが、窓が全く無い商業施設、または地下街のショップでの衣類の色物のショッピングは要注意です。

残念ながら、天神地下街はほとんどが電球色の暗めの照明ばかりです。

地球に暮らす我々の色の基準は太陽光です。
しかし、上記の様に太陽光が入らないショップでは、店舗の照明が100%影響します。
つまり、室内照明に色の見え方が支配されます。

ですので、大事な色物衣類を購入される場合は、店員さん同行で、太陽光が入る所

(夜のショッピングも、急がずに一度昼間に色の確認してください。)で、実際の色の見えを確認すると、失敗が激減します。

「えっ!こんな色買ったっけ?」
は、限りなくゼロになりますよ。

カラーリクリエーション講座 上級コース

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本日から上級コースの始まりです。
 今までは、多くても4名程度の講座で、8名もの受講者と一緒というのが初めてで少々緊張気味でした。しかし、このカラーリクリエーション講座では、様々な方のカラーアートがシェアでき、勉強になりそうです。

 さて、本日の講座では、瞑想も自然体でできるようになり、心地よくなって来ました。今回の瞑想は、ライティングセラピーのためのガイド瞑想でした。
一番古い記憶から思い出していく作業は結構難しく意外と思い出せません。
私は、楽しい思い出というより何気ない風景や建物などが漠然と目の前に浮かび、
その中でも、母との思い出を絵にしていました。
 
 特に大きな意味もないのですが、現在、闘病中で、ここ数ヶ月でめっきり気持ちも体も弱って来た母。今まで、頼る事ばかりだった存在が、頼られるようになり、
私自身、気が滅入ることも多くなって来ました。今、母のために十分なことをしてやれていない負い目がこの絵を描かせたのだと思います。
この絵とカラーアートで赤を描いたのにも大きなつながりがあります。

 
 勝手な言い分かもしれませんが、私は私の進む道があり、母の希望通りの介護はできないけれど、できるだけ顔を出して支えていくようにいきたいと改めて思えるようになりました。

 

えっ!昼間に子どもたちが‥😵 〜リアルすぎて〜

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 平日の昼間、出張に出かけ、車を運転していると‥

突然、田んぼの中に野球をしている大勢の子どもたち!

「えっ? 今日、平日の昼間?なんで?こんなに子どもたちが?」

狐につままれたような気持ちで 車のスピードを落とし、よ〜く見て見ると

なんと、すべて、マネキンでした。

案山子のつもりなのでしょうかね⁉️

地区のテントや机まで設置して、リアル感たっぷりです。

しゃれた図らいですが、初めて見た人は一瞬驚きです😱

くれぐれも、わき見運転に気をつけて‥

スタイリスト 石田純子さん

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 先日の東京旅行で、石田純子さんのセレクトショップ【DUE deux】に伺いました。
石田さんの本は以前から好きで、特に、50代になって自分でも参考にすることが多くなってきました。

 今年の春、東京に行った際、【DUE deux】を探し、初めてショップに行きました。
 今回は、2度目の来店です。東京駅からバスで15分程度の高級マンションが立ち並ぶ一角にショップはあります。

 この日は、オーナーの松田さんもいらっしゃって一緒に小物や冬物をじっくり品定めし1時間ぐらいした頃でしょうか、

なんと‼️ 石田純子さんご本人が帰ってこられ、私の試着に付き合ってくださいました。更に、その後、趣味で習っている、字手紙の話や福岡に行った際の話など色々な話をさせていただきました。

 とても、おしゃれな方で、外見だけでなく素敵な年の重ね方をされているのがわかりました。

本当はご一緒に写真を撮っていただきたかったのですが‥ それは、難しいようでした。💦

しかし、石田さんにお会いできたことは、今回の旅行での大きな収穫でした!

秋 満喫🍁 in 富岡製糸場編

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世界遺産 富岡製糸場です。

世界遺産登録から3年、来場者は随分落ち着いているみたいで、ゆっくり見ることができました。
明治の建物がほとんどそのままの形で残されていて工場というより、お洒落な洋館といった建物です。それもそのはず、フランス人🇫🇷技師の設計なんですね。特にブロック塀は年月がつくった何とも言えない煉瓦色でした。
年月が織りなす色は、味があるというか、渋みというか‥。
ここ数年、日本の各地で世界遺産に認定される場所が増えています。生きてる間に、

日本だけでなく世界遺産をもっともっと見てみたいですね~。^_^