昭和レトロ💡 インテリアにも色彩学を
私のサロンの改装で一番のお気に入りは、60年前のシンガーミシンをリメイクして作った洗面台です。
以前、雑貨店などで商品を飾る台として見ていたのをヒントに、実母が亡くなる直前まで使っていたミシンを塗り直し、手洗い鉢をおいて洗面台にしました。
大工さんには、無理を言って作って頂いたのですが、この出来栄えに私も大工さんも大満足しています。
(大工さんの会社のSNSにあげていただきました。👏)
当サロンは、築40年の日本家屋で、「和モダン」をコンセプトに改装しました。
全体の色の印象はブルベ秋🍁
その中に洋のテイストを所々に入れ込んでいます。
最近は、若い方の中にも昭和レトロが人気のようですが、我がサロンにはそのテイストが満載です。
今回の改装では、私が学んだ色彩学がおおおいに役立ちました。
色の組み合わせを始め、置物や家具の選択。同じイメージだけに拘らず、和と洋をどれくらいの割合で入れていくかなど、色彩検定のテキストを思い出しながら楽しく改装ができました。
色彩学を学んだおかげで、ファッションだけではなく、衣食住を始め、生活の中の色やイメージを選択する際に、迷いが軽減されていることを実感しています。