福岡彩日記/カラーダイアリー

福岡の親と子の間をとりもつ潤滑油としてのカラー・色彩の話題を綴るブログです。時々福岡の地域ネタ、時々福岡の教育、時々福岡の女性のパーソナルカラーやファッションタイプ、色彩心理にについて書かせていただいてます。

11月 連休 快晴なり!☀️

 

 この連休は、福岡は透き通るような雲ひとつない快晴でした。予定のない私も外に出たくなる天気です。

 秋の青空は、思わずシャッターを切ってしまいます。1年前の同じ日にも東京で青空の写真を撮っていたみたいです。😄

f:id:nabehy:20181104193349j:plain

 秋は、木や花が青空のもとでさらに輝いています。

今日は、遠賀川河川敷に咲き誇るコスモスと川面に太陽が光り、美しかったです。

f:id:nabehy:20181104193539j:plainf:id:nabehy:20181104193556j:plain

 近頃、このような自然の風景の美しさ、絵画の美しさに感動することが多くなってきました。カラーリストとしてでしょうか? 

それとも単に歳を重ねてきたからでしょうか?

まあ、どちらにしろ、今日は自然の色を満喫することができました。

 

 最後は、私の家から見える三郡山に沈む夕日です。美しかったです。

f:id:nabehy:20181104193512j:plain

 

パーソナルメイク これからの定番です!

f:id:nabehy:20181027193836j:plain

 メーク講座のブラッシュアップに行ってきました。

4年前のレッスンから、自己流になってきているので、とても良い機会でした。

 

私たちが行っているメークは、「盛る」メークではなく、その人のパーソナルカラーに

合わせた、「ナチュラル」メークです。

ナチュラルメークは、手抜きすることではなく、ファンデーションの色やアイシャドー・チークの色をパーソナルカラーにすることで、ナチュラルかつ透明感のあるメイクに仕上がります。

 

パーソナルカラーを行なった後、メイクを施すと、みなさんの顔がさらに輝きます

標準光の下で合わせているので、屋外でも首との境もほとんどなく、その人本来の美しさが際立ってきます。

自分では、なかなか分からないのですが、このようにたくさんの方とメイクした顔を見比べるとその効果が良くわかります。

 

メイクも少しレベルアップしましたので、実践につなげて行きたいですね。

魔界転生 in博多座

f:id:nabehy:20181021143541j:plainf:id:nabehy:20181021143528j:plain

豪華絢爛!という言葉がふさわしい舞台でした。

 

 福岡ではこれだけの俳優さんが揃うことはなかなかありません。

演出、俳優、衣装、照明どれをとっても素晴らしいもので、4時間近くの公演が

あっという間に過ぎました。

 

 舞台を照らす光が角度や色によって様々な演出をしてくれます。

高いお金を出しても見に行く価値のある作品です。

築地の魚の鮮度は大丈夫?

f:id:nabehy:20181014193059j:plain

連日、築地移転に関するニュースが報道されています。

どこでも引っ越し初日はいろんな問題が起きるのは当たり前なのですが、

築地に関しては、以前からの注目度が大きかっただけに、報道も加熱してしまうのかもしれません。

 

そんな中で、昨日、色彩ベーシック講座に行った際、先生から

築地の「色」に関するニュースを聞かされました。

買い付け業者さんが

「魚の色が違って見える!」と声を上げているというのです。

 

鮮度がわかりにくくなっているという事です。何十万円もするマグロもあるのに大丈夫なんでしょうか?

 

原因はLEDの照明と緑の床の色ではないかと考えます。

LEDはまだまだ安定していませんし、緑の床の上でマグロを見れば

赤身は本来の色より赤く見えるのは当然です。

 

講座の中でこんな話をしながら、「色」「光」が生活の中でいかに

多く関わっているか、改めて実感しました。

実践してこそがパーソナルカラーです!

 夏休みに同僚の先生方のパーソナルカラー診断をさせてもらいました。

暑い中でしたが、皆さんに喜んでもらって私の方が嬉しくなってしまいました。

 

 しかし、そうは言っても、私がアドバイスしたことをどこまで実践してくれるかは別の話です。同僚とは、毎日、学校で顔を合わせ、やはり、ついつい、私自身、無言の服装チェックをしてしまいます。

 その中でも パーソナルカラーやパーソナルイメージを実践してくれている40代の

A先生がいます。

 A先生は、「洋服を買うのが趣味」と言うくらいたくさんの服を持っています。

しかし、ブルーベース、イエローベースの色が混在し、フェミニン、カジュアル、

シック、様々なイメージを着ていました。

私は、今まで、それを口にすることはなかったのですが 以前から一番診断してアドバイスしたい人でした。A先生も診断することになってその事を話してみると

「服があっても 何を着ればいいか困っている」とのことでした。

 

 そんな悩みを持っていたからでしょうか。パーソナルカラー診断後、A先生が一番私のアドバイスを実践してくれています。

 今までは服装の軸が決まらず、言い方悪いですが‥服の方が目立って変に浮いている日があったのですが、最近は自分のイメージに合った服を着てくるので、おしゃれで

とっても素敵です。❤️

 

こんな姿を見るとパーソナルカラーリスト冥利に尽きますね。😃

紅白運動会 勝つのはどっち?

f:id:nabehy:20180925222049j:plain

先日、運動会が終わりました。

今年は夏の酷暑で延期した学校もあったのですが、9月になって涼しくなったおかげで、うちの学校は、無事終えることができました。

 

 最近は、ブロック対抗運動会が多くなり、紅白でする学校も珍しくなってきました。うちの学校は、5年前から紅白で行なっているのですが、

シンプルでいい感じです。

 

 色彩心理学上で言うと、攻撃性のある紅組の方が優勢のような気がしますが、統計ではどうなんでしょうね?

どうしても紅と白と言うと彩度の高い紅の方が目立って、

白は不利に思えます。

しかし、私の教員生活の中で、紅チームの方が勝つというイメージは、

ほとんどありません。

 

 あまり深く考えたことはないのですが、よくよく考えていると、紅組は、自分たちの帽子より相手の白帽子を見て競技することが多く、白組はその反対ですよね。

 白組の方が赤色の刺激を受けて攻撃性が強くなっている可能性もあるかもしれません。

ちなみに、うちの学校では、今年は、16対17で白の勝ちでした。

 

今年は、こんなことを考えながら運動会を終えました。😃

敬老は何歳から?

もうすぐ敬老の日です。

毎年、三連休になってしまったので、「敬老の日」という認識も薄れています。

さらに、おじいちゃん、おばあちゃんも昔に比べると気持ちも外見も若くなって、

敬老の日にお祝いするのも失礼になる場合もあります。

 

 そんな中で、注目を浴びているお年寄りの一人 草笛光子さん(82歳)

近頃写真集を出されましたね。

この写真集、もう、かっこいいの一言に尽きます。

「奇跡の82歳」という言葉がぴったりです。

f:id:nabehy:20180915222418j:plainf:id:nabehy:20180915222432j:plain

白髪を生かしたヘアースタイル、

ピンとした背筋、

派手な若作りをするのではなく、自分のパーソナルカラーを生かしたファッション、

これからのシニアのお手本だと思っています。

 草笛光子さんを見ていると、年をとるのも悪くないという気にさせられます。

 

明後日は、「敬老の日」ですが、

お年寄り?を敬う日から「お年寄り自身が自分のこれからの人生を考える日に」

変わっていけるといいですね。