パーソナルカラー 自分で診断できますか⁉️
先日、飯塚の美容室で雑誌を眺めていると、パーソナルカラー、骨格診断⁈の特集を見つけました。最近、このような特集増えましたね。
カラーリストとしては、興味を持っていただけることは嬉しいことですが、
写真のような診断項目で、自己診断できるのかなと疑問を持つのも事実です。
肌の色も雑誌の印刷の色では人工的で分かりにくいし、顔立ちも人それぞれ!
いろいろな特徴を併せ持った方がほとんどで、自己診断ほど主観が入り、診断は難しくなってきます。
決して、この様な本を本を批判するわけではありませんが、パーソナルカラーは、
正確な光源で、訓練されたカラーリストのもとで行えば、一生変わることはありません。
自己診断だけで、パーソナルカラーを決めてしまうのは、とても、もったいないこと
です。ぜひ、診断は、信頼おける方のもとで・・・
インフルエンザ隔離生活 2日目😷 「あさイチさん」頑張れ!
今日は、インフルエンザ隔離生活2日目
朝から普通に目が覚め、NHKの「あさイチ」で興味あるテーマ「発達障害」について放送されていたので、ぼお〜と見ていました。
この番組は、主婦・一般社会目線なので、教員としての目線がないのも私にとっては、突っ込みたくなる箇所もたくさんあるのですが、
それはさておき、今日のテーマ「学習障害」にも関わらず、スタジオの装飾の
無神経さが一番目につきました。
発達障害の中でも、今日話にあがっているものは学校現場でも問題になります。
発達障害を持つ子どもたちの中には、目からの情報が多すぎると落ち着かず、肝心な事柄が理解できない子どもがいます。
そのため、近年、学校では教室環境をシンプルにし、与えたい情報が分かりやすくする工夫をしています。
(本校でも、最近は、教室の前面はすっきり貼り物を控えています)
私は、普段、この番組を見てないので毎日この装飾なのかもしれませんが、
学習障害を持っていない私が見ていても落ち着きませんでした。
カラーリストとしても 小学校の教員としてもあのスタジオの装飾はNGです。
せっかく、いい番組を作って、いい視聴率をとっているのですから、
装飾(美術さん?)ももう少し考えていただけたらと思います。
インフルエンザになってしまいました😷
教員をしていて、私の自慢といえば、どんなに学校でインフルエンザが流行っても
”何故か私はうつらない”ということです。
インフルエンザにかかった人が
口を揃えて、「体が痛い、たまらなくキツイ」「高熱でうなされた」など、
怖〜いコメントを聞かされててても 毎年、「私、インフルエンザにかからないので」
なんて、タカくくっていた私が なんと、かかってしまいました。
しかし、熱も出ません。食欲も普通、喉も痛くない、体も痛くない。
昨日、鼻水が出るので、花粉症と思って、病院に行き検査すると、インフルエンザでした。自分が一番驚きです。
もしかすると、私は、今まで、インフルエンザにかからなかったのではなく、
かかっていても気づかなかったのかもしれませんね。(笑)😀
インフルエンザの苦しさを味わっている方に申し訳ないのですが、
痛み、高熱を味わうことなく、今日は、家にこもって隔離生活を満喫しています。
皆さま、私みたいな鈍感な体は稀です。十分気をつけてくださいね。
色は光から🌈
色が正確に見える環境(採光・光源・照明)は、パーソナルカラー診断の大事な基本ですが、一般的に言うベストな環境/昼の数時間の北天からの晴天の間接光ですが、住宅事情から今では確保が難しく、また昼の2〜3時間に限定される、晴天に限定されることを考えると、あくまでも理想論としか言えません。
そのために、私の所属するイルドクルールでは、クオリティの高い最適な、色の正しく見える光源を常備して必ず使っています(色が正しく見える数値/演色評価指数Ra99AAAの機器を使っています)。
よほどの例外がない限り、パーソナルカラーは時間や年齢で変わることはありません。
25年近くのデータでも、大病なさった方、また特別な事情で変わった方以外は、
10年経とうが、20年経とうが、変わることはありません。
カラー診断結果やパーソナルカラーが変わるのは、私たちは光によるミスジャッジが大きな要因であると考えています。
2018 新年初 カラー診断
今日は、3名のベストカラー診断をさせていただきました。
2名の方は親子で診断で、お嬢様は今年高校を卒業する方でした。
20歳以下の診断は初めてです。
診断は、ドレープをかけたときに本人にまず、自分がどちらが、素敵に見えるかを選んでもらい、カラーリストが先にジャッジして言わないように心がけています。
今日の一人目の方は、結構難しく、本人も納得するまでに時間がかかりました。
高校生のお嬢さんは、興味津津で前から一緒に診断していたのですが、私と同じジャッジでした。
次に、お母様の時もお母様本人は「よく分からない。」と言っている端で
私と同じジャッジをすぐさま出してくれました。
自分の時も言わずもがな自分でジャッジができました。
私の師匠である先生が、最近、子どもカラー診断も行うようになり、
「子どもの方が即座にベストカラーを診断できる事を発見した。」と話されていいました。その時は、半信半疑で聞いていたものの 今日のこのお嬢さんを見ている限り納得です。雑念のない直観力とでも言うのでしょうかね?
ちなみのこのお嬢さんは、サマーでした。しかし、スプリングの緑もとても似合っていて、「若さ」がどの色も輝かせてくれることも実感できました。