大人のおしゃれ見本 ✨フランス大統領夫人✨
先日、今年就任したフランス大統領夫人について書かれた新聞記事が掲載
されていました。
ご存知のように、大統領より24歳年上という話題性もあり世界から注目される大統領夫人です。その事実もさることながら、私が注目しているのは夫人のファッションセンスです。
失礼ながら、けっして美人というわけでもなく、64歳という年齢に見合ったシワも結構あります。しかし、それを厚化粧で隠すことなく、それよりも自分の良さである美脚がアピールできる服を選び上手にまとめていらっしゃいます。大統領夫人としての立場や場所も考えたおしゃれにとても好感が持てました。
大統領と一緒の時は、自分だけが目立つのではなく、二人セットで絵になる構図ができている気がします。さすが!ファッションの都フランスですね。
歳をとると、年齢に贖い、ついつい若作りや厚化粧に走ってしまうことがあります。
しかし、この夫人を見ていると、歳を取ってもおしゃれが楽しめることを教えてくれているように思います。歳を取ってこそ、ありのままの自分を受け入れ、自分スタイルにあったおしゃれをしたいものです。
先生の お・しゃ・れ(1)
今から30年程前。福岡県鞍手町の田舎の小学校に赴任した頃、3年生の男の子から、
「先生!OLは美人がなって、学校の先生ってブスがなるんやろ。」と言われました。
時は、バブル全盛期、若いOLと言えば”平野ノラ”さながらのワンレン・ボディコン、ブランドバック!小学生の男の子にとってもきらびやかなお姉さんに見えたのでしょうね。「くそっ」と思いつつも、まんざら嘘でないこの子の洞察力に大笑いしたのを覚えています。
その頃の私といえば、トレーナーとスカート(当時のハマトラ)という格好で学校に行っていました。その頃の50代の先生は、お誂えのスーツ、ハイヒールで学校に来られていた方が多く「The先生」という感が漂っていました。
学校の先生って、服装が自由ではありますが、人から見られる機会が多いことから、清潔・清楚感が要求されます。制服があるわけでもないので毎日着るものも考えなければいけません。結構着るものに悩ませられる職業だなあと思います。
昔と違って、今は50代といえども体力勝負なので、管理職でない限り、毎日スーツなんて着てられません。
でも‥、子どもは、毎日、毎時間、先生を見ています。
口紅の色が変わっただけでも気がついてくれます。(私の連れ合いなど気づいたこともありません。(笑))おしゃれしていくと褒めてくれたりします。毎日、女性の先生が黒いスーツに白いブラウスとか、野暮ったいカーディガンにズボンばかり見ていても子どもは心豊かに育ちません。
先生がきれいにしているのは、子どもにとっても、学校にとっても素敵なことだと思いませんか。
派手にする必要はありませんが、もっともっと、先生がおしゃれになって学校を明るくしましょう!
顔の形と髪型の関係
先日、飯塚で知り合いのイメージコンサルをさせてもらいました。
清楚で可愛らしい26歳の彼女ですが、オータムの診断をしました。
清楚な服は万人向きで、彼女は若いこともあって、それなりに着こなしているのですが、せっかくのオータムのかっこよさがもったいないので、アドバイスさせてもらいました。そして、もう一つ以前から彼女の外見で一番気になっているたのが髪型です。
面長(オーバル)の顔立ちに肩下までのロングヘアー。余計に顔の長さが目立ちます。面長の人は、顔の長さをカムフラージュするために、横にカールやふくらみを持たせ、前髪を下ろして、卵形に近づけるといいのですが、面長の人って、面長を強調するロングヘーにしている人が実に多いのです。以前、イメージの講座で、顔型の切り取りをしている時に面長の顔を集めていると、下のような写真になりました。
🌠同じ面長でも左上の人のように髪を下ろし横にボリュームがあるだけで顔の縦ラインが目立ちません。
同じように、丸顔の人は、ショートカットが多く、丸型が余計に強調される場合があります。
不思議ですよね、丸い人は丸くし、長い人は長くする傾向にあるんですね。😀
🎁Happy Birthday to me🎁
今日は、私の5◯歳の誕生日です。
この歳になると、めでたいわけでもないので、イベントも特にはありません。
しかし、今年は、50代半ばのちょうど区切り(こう書けば隠してもいくつかはわかりますね。)ということで、ここ数ヶ月これからの自分の人生を深く考え込んでいる自分がありました。
昔と違って、定年=現役引退ではありません。
今の60歳なんてまだまだ、現役です。それゆえ、私と同じぐらいの年齢の方は、この時期悶々としている方も多いのではないでしょうか?
私は、少し早めに退職をして、今勉強している、パーソナルカラー、イメージコンサル、色彩心理をさらに深めて、起業できたらと考えています。
4年前、カラーを習い始めた頃には、この夢に現実味を帯びていなかったのですが、毎月、福岡まで通い、勉強しているうちに「第二の人生でカラーの仕事をしてみたい。」という気持ちが強くなってきました。
50代後半、次のステップに向かって、現在、準備期間です。
このように考えることで、悶々とした日々も少しは楽しくなります。
誕生日に自分への応援ブログでした。拝読ありがとうございました。😀
いざ!戦闘態勢へ! 〜新学期の始まりです〜
夏休みも後半🌻 今頃、夏休みの宿題に追われている家庭も多いのではないでしょうか? 保護者の方は夏休みの終わりを指折り数え、新学期を待ちわびていることでしょうね。
教員は‥?と言いますと、全くその逆で、この時期に、気持ちを奮い立たせ、体も心も調整しなくてはなりません。
近頃は、福岡県内でも早く新学期が始まるところが多く、来週ぐらいから、子供たちの登校する声が聞こえてきます。
私が勤める、筑豊地区でも例外ではありません。
さあ、鈍った体を奮いたたせ、いざ、戦闘開始です。💪
幼児教育における色との関わり
教育の現場において、保育園・幼稚園は、どの現場よりも「色」に関わる時間が多いのではないでしょうか?
保育室の掲示物、折り紙、お絵かき、工作などいたるところ色にあふれています。
その中で、園児たちは自由に色を選び、周りに広がる色と触れ合うことで、色彩感覚が自然と備わってくることも多いと思われます。
ところが、多くの日本の保育園、幼稚園では、建物や表示、子供たちの持ち物に
黄色、オレンジ、赤といった暖色系を使うことが多く、これらの色の組み合わせイコール 幼児教育を連想するように感じます。
確かに、暖色系は多くの子供たちが好む色でもあり、色の持つイメージが幼児のと重なり悪くはないとは思うのですが、あまりににも画一化され、これでは、色彩感覚が磨かれないのではと思ってしまいます。
先日、近くの新しくできた保育園の前を通った時の写真です。
行政の方。同じお金をかけるなら、デザイナーまで雇う必要はないので、地域の
カラーリストにも相談してみてください。同じ建物でも、色の配色でもっと素敵な建物に変ると思いますよ☺️
舌と目で感じる夏
先日、ファッションタイプ講座の折に、先生が出してくださったお菓子です。
さすが、金沢!和菓子も芸術的ですね。
日本って、四季を表現したお菓子や料理を作るのが得意ですよね。
これも「ものづくり日本」の流れからくるものだと思います。
近頃は、伝統工芸を引き継ぐ後継者不足で様々な分野で
深刻化しているようです。
日本人の芸術性、緻密なものづくりの技法、絶やさないで欲しいものです。
★「食べるのもったいない!」と言いつつしっかり食べてしましました。
ごちそうさまでした。