母への贈り物 〜パーソナルカラー を活かした終活〜
2週間ぶりの更新です。
11月4日 母が天国に旅立ちました。(仏式なのでお浄土ですが‥)
この数週間、病院に付き添う事も多く、意識のない母に語りかけながら、いい時間が過ごせたと思っています。人生の中で、一番母の顔を眺めていたのではないでしょうか。
母はある程度の終活を行なっていて、「遺影の写真はこれ!着る服はこれ!」と、
姉に伝えていました。ここ何年かで、母のように終活を行う方も増え、自分の葬儀のことを子供に伝える事も普通になってきました。
「死」を忌み嫌うものではなく、新しい旅立ちと考えると、残された家族も暗くなりません。私もある程度の年齢になったらそんな話をしておきたいなあと思います。
今回の葬儀で一つ残念だったことは、母のパーソナルカラー を十分に活かせなかったことです。母はサマー「夏」でした。葬儀で使う花など、できるだけ紫やローズ系の色をもっと使ってあげたかった。
葬儀という慌ただしい中では難しいかもしれませんが、本人のパーソナルカラー が
分かっていれば、終活にも役立つと思うのです。
これからはそんな時代も来るかもしれません。
最後に、私の手でサマーのパーソナルメークを施し送り出してあげられた事は
何よりでした。 〜お母さん 天国で幸せに 合掌🙏