「好き」と「似合う」は違う色
パーソナルカラー診断の話をするときに必ず、みなさんに伝えるは、
「自分の好きな色と似合う色が一致する人がほとんどいない。」ということです。
伝える私も分かっているのに、お店に並ぶ色を見た時、
ついつい「好きな色」を手に取ってしまいます。
昨日に福岡、天神に買い物に行きました。
今年は、赤のセーターが欲しいので、以前から目をつけていたいくつかの
赤い(赤紫)セーターを試着してみました。パーソナルカラーを勉強していなかったら
多分、試着すらしないだろう色も着てみます。
好きで選んだくすんだ赤いセーター➡️ まあ、それなり
ウインターの人に似合いそうな赤紫セーター➡️ お店の人「絶対こっちですよね。」
赤やビンクは女性を美しく見せる色ですが、その中でもやはりベストがあることを
試着で確信しています。
近頃は、通販で服を買う方が多いのですが、色は、自分に当ててみないともったいないです。服だけをみているとどうしても「好きな色」に傾いてしまいます。
サイズ感だって、着てみないと分かりません。
せっかくお金を出す服です、自分を格上げしてくれるものを選ぶほうが、
絶対にお得です。
昨日は、ブラックフライデーということで、歳末セールの始まりでウールのストール
も合わせて買いました。寒さが苦手な私も少し楽しくなりそうです。✌️