異物混入⁈ 給食
ここ数週間、給食の異物混入が各地で相次ぎ、社会問題にまで発展しています。
確かに、異物混入はあってはならないことですが、必要以上に騒ぎ立て、
神経質になりすぎて、食べ物に対する有り難さが薄れているように感じます。
学校では、少しでも異物が入っているとその器のものは食べさせず、すぐに管理職に報告します。パンが床に落ちれば、食べさせません。教師が、
「落ちたとこだけ剥ぎ取って食べていいよ。」
なんて言おうものなら、後で、保護者やメデイアから何と言われるか分かりません。
世界の国々では、飢えに苦しむ人々がたくさんいるのに、とても矛盾を感じます。
先日、ある担任から「煮干しの頭が味噌汁の中に入っていた。」と報告がありました。
「うん⁈ 異物? 違うでしょ!」
うちの自校式給食は、粉末のいり粉だしじゃなく、ちゃんと煮干しでだしをとって作っている有難い味噌汁じゃない。
なぜ、担任もそこを指導しないのでしょうね。
給食の異物混入 あまり世間が騒ぎすぎるのもどうかと思いますね。